FAQ よくあるご質問
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故人の供養では、具体的に何をしたらいいのでしょうか?日々のものとしましては、お仏壇への線香やお供え物、お墓まいりがございます。当山からは、お盆・年回忌法要のご案内、お墓に立てる木製の卒塔婆のお納めなどができます。わからないことがございましたら、いつでもご相談ください。
参考として、回忌法要は一周忌、三回忌(没後2年)、五十・百回忌を除いて「3と7が付く年」(七回忌、十三回忌…)ごとに法要のご案内をさせていただいております。 -
お檀家になるにはどうすればいいですか?当山からのご案内のための資料のお渡し、並びにお墓の管理費など必要な説明をいたします。千葉県外の方もご対応いたします。
ただし、すでに別の菩提寺(曹洞宗およびすべての仏教宗派を含む)の檀家になっている方は、まずは必ずそちらの寺院へご相談をお願いいたします。断りなく法要・供養を行うことは強く禁止されています。ご了承ください。 -
故人の回忌法要はいつまですればいいのでしょうか?
あまりにも古い先祖の法要は、どこかでやめてもいいものですか?可能ならできるだけ永く行っていただきたいですが、当山では参考として三十三回忌(没後32年)を目安とさせていただいております。
以後は個人の命日ではなく「◯◯家の先祖代々」としてお祀りする場合が多いです。ご家族とご相談のうえ、ご判断願います。 -
別の宗教団体の信者です。改宗をせずにお墓の土地だけを購入したり、土葬で埋葬してもらうことはできますか?申し訳ありませんが、お断りしております。埋葬については法律で制限されているほか、曹洞宗の規約においても禁止されています。深刻なトラブルの原因となるため、ご了承ください。
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身元調査のため、先祖代々の過去帳(御戒名の記録帳)を見せてほしいです。過去帳の開示やコピーは、近年プライバシーの問題が発生するため、ご自身のものであってもお断りしております。また、探偵業の方への調査の協力もできません。
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永代供養をお願いしたいです。対応できますか?ご対応いたします。この場合、合祀の形になりますので、故人様の骨壷からお骨を取り出し、加工する必要がございます。こちらから詳細をご連絡いたします。
一般墓と異なり、埋葬されている方の名前は供養搭には残りません。また、あとから別のお墓に移す・戻すようなことは事実上できなくなります。ご家族には必ず事前のご説明をお願いいたします。 -
水子供養はできますか?ご対応いたします。水子地蔵尊のお膝元で、お地蔵様と卒塔婆の奉納を行っていただきます。お気軽にご相談ください。
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御朱印について教えてください。当山ご本尊「虚空像菩薩」、文化財「薬師瑠璃光如来・日光菩薩・月光菩薩」、「地蔵菩薩」の3種類の奉納販売を行っております。
ただし、住職・副住職が不在、または本堂にて法要中の場合は、おまいりいただいてもご対応できない場合がございます。ご了承ください。 -
引っ越しで仏壇と家庭用の仏具を新調しました。古いものを粗大ゴミとして捨てるのは忍びないので、こういったものをお寺で供養することはできますか?毎年1月12日の正午「大般若祈祷法要」にて、正月飾りや古いお札のお焚きあげを行います。事前にご連絡いただき、当山までお持ちくださればご対応できる場合があります。
この際、燃やしますのでプラスチック・金属・電気配線・ガラスなど不燃物は必ず取り外してください。
その他、何かわからないことがあればお気軽にご相談ください。 -
ペットの埋葬や、故人と動物のお骨をともに埋葬することは可能ですか?申し訳ありませんが、人間のお墓に動物を埋葬することはできません。読経供養などは可能ですので、ご相談ください。
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お墓の移動についてです。お墓を他所からこちらに移転したり、もともと他所のお墓にあったお骨を、既にあるこちらのお墓にほかの家族とともに埋葬することはできますか?可能です。その場合はトラブルの防止のため、ご親族および、元のお墓の菩提寺にはあらかじめご説明をお願いします。当院からは埋葬供養を行い、また墓碑名の変更などで石屋さんへの依頼が必要になります。
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墓じまいをしたいです。どのようにすればいいでしょうか?墓じまいについての資料をお渡しします。最終的には供養法要のあと、これまで埋葬したお骨をすべて引き取っていただくか、永代供養墓に移す必要があります。
また、墓地用地の現状回復のため、別途石屋さんへの依頼が必要になります。